「MAGICIAN'S SELECT」について

2019年12月24日


今日はクリスマスイブです。
皆さん、どのようなご予定ですか?
私のクリスマスイブの記憶というと、友人とスキーに行って転倒し足を骨折して入院したという悲しい思い出です。
クリスマスにちなんで皆さんに不思議な体験をしてもらおうと思います。
テーマは「MAGICIAN'S SELECT(マジシャンズ・セレクト)」です。
営業などではよく使われる手法で、早速皆さんに体験していただきます。
これから出す各質問に合わせて『言葉』を1つ選んでください。
あまり深く考えず『直感』で選んでください。
①次の中から『自由に』1つだけ言葉を選んでください。
 「マジシャン」「病院」「指輪」「コップ」「豆」「コイン」「歯」
 「羽根」
②先ほど選んだ言葉と『関係ある』と思う言葉を1つだけ選んでください。
 「ハト」「ビール」「ミミズ」「大根」「金属」「医者」「富士山」
③前の質問で選んだ言葉の『特徴』を1つだけ選んでください。
 「冷たい」「低い」「短い」「厳しい」「白い」「幼い」「寒い」
④最後に直前に選んだ『特徴』に『当てはまる言葉』を1つ選んでください。
 「とうがらし」「ゴム」「火」「ひまわり」「雪」「麒麟」「カレー」
皆さんは自分の意志で選び、私は何の指示もしていません。
では、あなたが『最後に選んだ言葉』を強くイメージしてください。
選んだ言葉は「雪」ではありませんか?
これがマジシャンズ・セレクトです。
トリックはありませんので100%当たるということはありません。
しかし、最後に選んだ言葉が「雪」ではない場合は、問題が理解できなかったか言葉の概念が人と少し違う方だと思います。
「マジシャンズ・セレクト」の効果として、相手に自由に選ばせながらも、こちらが狙った方向へ導くというものです。
そして相手は、自分自身で選んだという『納得感』があるため、どんな結果であろうとその結果に満足します。
では「マジシャンズ・セレクト」を成功させるポイントは、
①相手に導き出させたい結論をできるだけ『明確』にしておくこと。
②結論から無理なく『逆算』していき、選択肢を狭めていくこと。
 今回であれば「雪」という要素を分解して明確にしておき、それに向かって
 どうしたら選択させるかを考えて選択肢を用意し狭めていくことです。
 ここでは敢えて触れていませんが、最初に「病院」を選択した方がいたら、
 それは私の暗示にかかっていることになります。
 実は最初にスキーで骨折して入院したというエピソードを話しましたが、
 あれは事実ではありません。
 このような話も暗示をかける1つの手法です。
営業はできるだけ良い結果を導くために努力をしています。
皆さんも営業を受ける側になった時には覚えておいていただけるといいと思います。


本日の発言者:M.H
本日の発言時間:4分30秒


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