「私が体験した恐い話」について

2020年9月24日


10年以上前の古い話です。
私がある研修会に参加していた時のお話しです。
その研修が2日連続で行われるということで、社員Aさんと名古屋に出張しました。
名古屋でしたので、いったん帰宅するつもりだったのかの記憶がありませんが、宿泊先を決めずに出かけました。
結局、宿泊することになりましたが、研修の参加者から「今日はどこの宿泊先も満室だよ」といわれました。
1日目の研修後、慌てて名古屋駅に行き観光センターへ駈け込み、開いているホテルがないか調べてもらいました。
すると1軒だけ2部屋空いているホテルがありと案内を受けて向かいました。
夕食などはついていないため外で食べることにして、まずは部屋に荷物を置きに行きました。
部屋に入ると隣の部屋から、クローゼットを開け閉めするような「バターンバターン」という大きな音が聞こえてきました。
隣の人は騒がしいな、と思いながらも食事に行きました。
食事から戻り、部屋飲みすることにして私の部屋で飲み始めました。
部屋に戻ってきた時にも「バターンバターン」と音がして、本当に騒がしい人だなと思っていました。
しばらくしてお開きになりAさんが部屋に戻りました。
私も就寝し、夜中の3時頃にふと目が覚めました。
目が覚めた時はうつぶせ寝をしていて、私の腰辺りに人が乗り両手でグッと押さえつけられている感覚に襲われました。
体を持ち上げることもできず、振り返ることもできずという状況でした。
高校生の時に、このような状況に陥ったら心の中で次のような言葉を唱えるといいと聞いていましたので、その言葉を唱えました。
「ごめんなさい、私はあなたのために何もすることはできません。
ですから他の人のところに行ってください。」
心の中で何度も唱えどのくらいの時間が経ったのかわかりませんが、なんとか解放されました。
その後は恐くて、電気とテレビをつけウトウトしながら朝までテレビを見続けました。
翌朝、チェックアウトをした後でAさんにその話をしたところ、ホテルに確認し問題のある部屋だった場合、ホテル代が無料になったかもしれないといわれましたが、確認をするのが恐くてやめました。
だだ今も1つ気になっていることがあります。
Aさんに、部屋飲みしている間も「バターンバターン」と隣の部屋が騒がしかったよね、と話しましたがAさんには聞こえておらず、その音は私にしか聞こえていないようでした。


本日の発言者:T.T
本日の発言時間:4分50秒


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