「夏祭りの思い出」について

2020年8月11日


私は静岡県焼津市の出身です。
明日、8月12日は私にとって思い出のある日です。
なぜなら焼津神社で行われる「荒祭」がある日だからです。
このお祭りは、焼津神社から焼津港など焼津市内を複数の御神輿を大人数で担いで回ります。
「東海一の荒祭」ともいわれています。
全国ニュースでも取り上げられたことがありますので、ご存じの方もいるかも知れません。
御神輿に参加したことはありませんが、このお祭りには「神ころがし」という神事があります。
0歳から3歳までの子供の成長を祈って神社でご祈祷をし、神社の総代さん2人に「アンエットン」と大きな掛け声をかけながら子供を転がしてもらうという神事です。
大きく泣けば泣くほどに子供が成長するといわれています。
私自身も子供の頃に参加していて当時の事は覚えていませんが、長男にも同じ経験をさせたいと思い参加しました。
事前に祈祷の申込をして「幟(のぼり)」に子供の名前を記入してもらいます。
お祭り当日に神社に行くと、同じように神ころがしを受ける子供とその家族で賑わっていました。
法被(はっぴ)と胸当てをするなど荒祭の衣装と似たようなものを着た子や、焼津の魚河岸シャツを着た子などがいて特に指定はないようです。
祈祷の後に神ころがしをしてもらいましたが、実際とてもよく泣きました。
いつもはとても静かな神社ですが、この時ばかりは子供の泣く声と家族の笑い声が聞こえる賑やかな場所になります。
春生まれで夏頃には首も据わっていたので、0歳から2歳まで3回参加しました。
そのおかげか無事に成長しています。
朝に出かけて昼前には終わってしまう簡単な神事ですが、お祭りの最終日には海上花火もあがり、実家の近くの海水浴場から花火を見物するという夏を感じるイベントの1つになっています。
残念ながら今年はコロナウイルスで荒祭も中止となってしまいました。
早く収束して来年はまた賑やかな声が聞こえる夏がやってきて欲しいと思います。
米子など他の地域のお祭りも興味がありますので、どなたかがお話ししてくれるのを楽しみにしています。


本日の発言者:Y.I
本日の発言時間:3分50秒


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