「投資」について

2020年3月6日


今日はコロナショックと絡めて「投資」のお話しをします。
今回お話しするのは「長期投資」のことで、2~3年で市場を予測して資産を殖やすというようなものとは違います。
この長期投資は老後の資産形成には非常に有効です。
長期投資の成功要因はただ1つで「世界経済が長期的に成長すること」です。
そして世界経済が長期的に成長する要因は2つあります。
1つは人口が増えていくことです。
現在世界の人口は75億人ですが、2050年には100億人になることがほぼ分かっています。
もう1つが資本主義の継続成長です。
こちらは世界中に「株式会社」があり、その世界中の株式会社の経営者は売上や生産性を上げようとします。
これらの目的は利益の積み上げです。
この利益を最大限に積み上げることが「株式会社」の目的で、「株価」は利益の積み上げに長期的にみると連動しています。
世界の経済の成長に話を戻します。
世界中の株式会社の経営者が利益の積み上げを長期間に渡って行わないといえるならば、世界経済の成長はしないといえます。
逆に利益の積み上げを行い続ければ、一時的な不況はあってもそれを乗り越えて成長していくと考えられます。
直近では「5G」「AI」「ビッグデータ」などを上手く世の中に提供できた会社が非常に大きな利益をあげるのではないでしょうか。
20年前のアップルやアマゾンのような会社が出てくるのではないかと私は思っています。
さて現在は、コロナショックで株価が大きく下がるような状況です。
2003年に「SARS」があって、この時も同じように株価が下がりました。
アメリカの経済指標である「ダウ工業株」、日本でいうところの「日経225」というものがあります。
2003年時点は8300ドルくらいでしたが、直近では29,000ドルまでいっていました。
コロナショックで今は27,000ドルくらいですが、それでも当時から17年で3倍となっています。
途中に「リーマンショック」で株価が4割下落したりとしましたが、それでも世界中の株式会社の経営者達が利益の積み上げをしてきた結果です。
このコロナショックがいつ収束するのかは分かりませんが、私がFP(ファイナンシャルプランナー)という専門家としていえることが1つあります。
長期投資を行った人と行なわなかった人では10年後、20年後に経済的な格差が生まれてくるということです。
今、当社では企業型確定拠出年金があり、60歳まで引き出しできないためこちらも長期投資となります。
このような制度を上手に利用してできる範囲で少しずつでも長期投資をしていただければと思います。


本日の発言者:K.O
本日の発言時間:4分40秒


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