「日本のサッカー選手の移籍について最近思ったこと」について

2019年10月11日


最近の日本のサッカー選手で海外移籍というと、久保選手があげられます。
久保選手は「レアル・マドリード」というサッカーに興味ない方でも知っているような大きなチームに移籍したというニュースがありましたので知っている方も多いと思います。
ここ2年ほどは、一時下火になっていた海外移籍が増えてきています。
その中で移籍に関して以前とは違うと思うことが2つあります。
1つ目は、日本で有名なクラブに所属していた選手の移籍だけではなくなっていることです。
例えばイタリアの1部リーグに所属しレギュラーで試合に出ている選手がいます。
この選手は有名なクラブどころか「J2」という下のカテゴリー出身でした。
他に私が覚えているのは19歳以下の代表選手で「ベガルタ仙台」という地方のクラブチーム出身選手もいました。
以前は「浦和レッズ」や「横浜F・マリノス」など誰でも知っているような大きなクラブの選手が移籍が多かった気がします。
今は色々なところからスカウトが来て、地方のクラブからも海外へ出て行く時代になったと感じています。
2つ目は、移籍する選手の年齢がとても若くなっていることです。
以前はある程度日本の大きなクラブで経験を積んで実績を出してから移籍する場合が多かったです。
実際に海外へ行く時には25、6歳になっていて、海外では20歳くらいが若いという基準があり移籍するのが少し遅いといわれていました。
これらを踏まえて最近すごく驚いたのは、先日20歳の代表経験のない選手がイングランドの「マンチェスターシティ」という、わりと大きなチームに移籍したことです。
海外のビッグクラブが日本で代表歴のないような無名選手にもスカウトの手を伸ばしていることに驚きました。
20年くらい前からいわれていることは、日本人選手の弱点は体格の差ではなく、ヨーロッパでは常識となっている戦術に対する理解だということです。
最近、若い選手がスカウトされていくということは、育成システムなどの普及によりその弱点が克服されてきたのではないかと思っています。
選手の裾野が広がっていくと、日本から出る選手が世界標準になっていくのではないかと思います。
前回のワールドカップで悔しい思いをしましたが、どんどん上のカテゴリーで活躍してくれると思っています。
これからも若い選手が海外へ出て行く傾向は続くと思いますので、移籍がもたらす良い結果を見守って行きたいです。


本日の発言者:M.A
本日の発言時間:4分50秒


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