「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」について

2019年9月5日


先日の山﨑さんと同様に私も9月20日から始まる「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」についてお話しします。
ラグビーが好きな方は少ないのではないかと思っています。
私はラグビーをしたことがありません。
残念ながら亡くなってしまいましたが神戸製鋼の有名な選手で平尾誠二さんという方がいました。
私の妻が大ファンで家に帰ると本やポスターが山積みになっています。
その影響で私も20年くらい平尾誠二さんに影響されています。
その平尾さんの一番の願いであった日本大会を目前にして3年前に病気で亡くなってしまいました。
ラグビーというスポーツがそんなに知られていないということで、4年前に振り返ってお話ししたいと思います。
2015年のイングランド大会です。
日本も参加しており、予選リーグでプールBという5チームに入っていました。
どの大会でも、日本は予選突破が大目標です。
この時、日本は2勝しましたがあと一歩、僅差で予選突破ができませんでした。
ここで予選の南アフリカ戦での私の熱い思いをご紹介します。
南アフリカはラグビーの伝統国となっていて過去に2度優勝をしています。
そんなチームに日本が勝てるはずがないという中で、日本時間の深夜に試合が始まりました。
全世界のラグビーファンが見守っていました。
後半の試合時間40分のラスト、終了間際の2分前です。
南アフリカのゴールライン近くに選手が集まり、トライすれば日本が勝てます。
トライはできるはずがないと全世界が思って見ていました。
当時の日本チームの監督エディ・ジョーンズ氏は、トライではなく手堅くゴールキックを狙えと指示をしました。
なぜこの時ゴールキックを指示したのかというと、この時の点差が南アフリカ32点、日本29点の3点差でした。
ゴールキックで3点をとり引き分けを狙うという戦略でした。
監督にしてみれば南アフリカと引き分けたということは、大勝利と同じだということでした。
しかし選手は、南アフリカから29点とり善戦しているのだから、最後に5点を狙ってトライし勝とうという思いを強くしました。
そして選手一丸となってボールを繋ぎ、逆サイドが空いていたためそこへパスを出し、最後にヘスケス選手がゴールラインギリギリにトライをしました。
まずはトライを決めて、そしてゴールキックも成功しました。
ただ、ゴールキックを決めるまでもなくトライで5点取っているため32点を上回ります。
五郎丸選手が蹴りましたが、私は正直なところ、どうでもよく感じていました。
そして試合が終わりました。
試合後の写真がありますが、ただ南アフリカに勝っただけなのに日本が優勝したかのような大喜びでした。
このニュースには号外も出ました。
それまでワールドカップに出場はしていても、過去ジンバブエに1勝して以来、引き分けはありましたが勝ちがありませんでした。
この勝利に全世界が大騒ぎとなりました。
試合場所がイングランドのブライトンというところでしたので「ブライトンの奇跡」と今でもいわれています。
南アフリカはこの4年間ずっと「日本に負けた」というレッテルを貼られています。
今でも日本を相手にする時は全力で臨んでいるようです。
さて、今回の日本大会は9月20日に始まります。
日本はプールAの5チーム(アイルランド・スコットランド・日本・ロシア・サモア)に入っています。
アイルランド、スコットランドが一緒のため、私は魔の組だと思っています。
アイルランドは世界ランキング2位ですが、まだ優勝がないため今回も本気で狙ってくると思います。
スコットランドは強いですが、もしかしたら勝てるかもしれません。
私としてはこのどちらかに勝利して、あとはロシアとサモアに勝って3勝すれば予選突破しトーナメント戦に進めると思います。
今回、ラグビーに興味がない方も見ていただければ、テレビの前で熱くなれるのではないかと思います。

発言者の名前志村晃生本日の発言者:志村晃生
本日の発言時間:7分30秒


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